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【FANBOXを本格的に
活動することとなった経緯と理由】
2018年10月よりこのFANBOXでの活動をしてまいりましたが、
なぜ今になって本格的な活動をしようと決意をしたのか、理由を説明します。
現在上記の通り、2020年の3月に都内の大学を卒業と同時に
お声をかけてくださった編集者の方と協力し、
週刊少年誌へのデビューを目指し漫画を投稿しています。
先月二度目の漫画を応募し初めて小さな賞を頂くことが出来たのですが、
残念ながら雑誌への掲載権はなくデビューも叶っておりません。
僕は日々、様々な作家さんの作品を鑑賞し、ネット上に映る作品だけでなく実際に展示会場に足を運び生で作品を感じ、また作家さんと声を交わし交流をしながらプロの仕事とプロの意識、客観的に自分をみて何が足りず、まず何をしなければならないのか冷静に分析しました。
●今自分が圧倒的に足りてないと感じたのが絵を描く時間です。
僕は大学を卒業してからも在学中から勤務している
都内のスーパーの従業員として引き続きパートとして働いており
現在週5、6時間勤務をしています。
家族は7人兄弟で上二人の妹は既に自立して家を出ており、
(内、次男は既に死去)今は下の兄弟3人と両親の5人で暮らしており、
僕は日中自宅にいるため主に家事と自営業の父の自宅での事務作業を
担当しています。現在仕事のある日の1日の平均作業時間は3時間で、
仕事が始まる前の2時間、仕事が終わり自宅に帰ってからおよそ1時間の
絵を描く時間を使っています。
週の内の休日2日は絵を描く時間を平均6時間以上確保し
机と向き合っていますが、現在の状況では
十分なほど描く時間が取れているとは思えません。
そこで、FANBOXを本格的に始め支援された分の金額を受け取る代わりに、
その分仕事先でのシフトの数を減らし、その空いた部分を
全て絵を描く時間に回したいと考えています。
●僕は本気で新人大賞を取りたいと思っており、
また本気でプロの漫画家として生きていきたいと思っており、
しかしその壁は途方もなく高く分厚く
生半可な気持ちで乗り越えることができないのは承知です。
僕は、小学生3年生の頃に漫画家への夢を意識し、
小学五年生の頃出会った「テガミバチ」を読んで
漫画家をはっきり目指すことを意識し中学生に上がると
漫画だけでなく芸術全体を知らねばならないと思い
美術系の高校への進学を目指し、担任の先生や周りの大人からは
「お前は絶対に無理だ」と言われながらも一般入試で合格し、
高校に上がってからは兄弟が多く家庭の経済的にも
大学への進学と支援が難しいことから高校在学中の三年間に
バイトをし大学の試験代と入学代の資金を貯めつつ勉学に励み、
現役で都内の私立美術系大学に合格し、大学に入学してからも
毎年の学費を支払うため奨学金を
毎月13万円+夜間や冬休みの間にバイトをし
毎年合計400万円を支払い作品もしっかり制作し
漫画家としての夢も諦めることなくやりたいこと、
やらなければならないことを貫き通しています。
その間、小学5年生から高校三年生頃まで描いていた自作の漫画は全部で74巻(未完)にのぼります。
上記のことから僕は目指したいと思った目標に対し、
一つ一つしっかりとした目標を設定し
その目標を達成するにはどうすればよいか、
どの方法を選択し活動していけばよいかを考え
しっかり行動に移し成果を出す自信があります。
そのためにはどんな手段も使い、最大限力が発揮できるよう
毎日1日を大切にし一歩一歩確実に進んでいきます。
締め切りがある9月末までの支援でも大変感謝致します。
どうか、よろしくお願いいたします。
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